CosmoNavigator（URL検索システム） : KENT-WEB CGI/Perl フリーソフト

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CosmoNavigator（URL検索システム）
- URL検索システム -

特長

このシステムは、ホームページアドレス（URL）の登録検索システムです。
サンプルは以下にあります。
Cosmo Navigatorの機能的な特長は以下のとおりです。
1. 全画面が（CGI画面ではなく）HTML形式のホームページ検索システムです。
2. URLデータの登録方式は、「管理者限定タイプ」と「ユーザによる自由登録タイプ」の2種類を選択することができます。
3. カテゴリをメインとサブの階層式に分類してデータ登録します。
4. 検索のためのキーワードは複数指定、AND, OR の条件選択などが可能です。
5. 管理者により、おすすめアイコンを表示することができます。
6. 新規登録されたURLは一定期間newアイコンを自動表示します。
7. 新規登録時に内容をメール通知することができます。
8. 全画面がテンプレート式のため、自由にレイアウトやデザインを変更することができます。
9. スパム対策用に画像認証機能を使用することができます。
このプログラムを利用する上での利用規定です。必ず目を通しておいて下さい。プログラムをダウンロードする場合、「利用規定」に同意したものとみなします。

プログラムの入手

以下の書庫ファイルをダウンロードします。
Ver: 6.01 navi.zip

ダウンロード後、解凍します。解凍すると以下のファイルが展開されます。

index.html --------------- 初期画面
html/ -------------------- HTMLディレクトリ
sys/navi.cgi ------------- 検索プログラム
sys/init.cgi ------------- 設定ファイル
sys/admin.cgi ------------ 管理プログラム
sys/captcha.cgi ---------- 画像認証用プログラム
sys/check.cgi ------------ 動作チェック用プログラム
sys/lib/*.* -------------- モジュール・プログラム部品等
sys/data/*.* ------------- データファイル
sys/tmpl/*.html ---------- テンプレートファイル
sys/bin/*.ttf ------------ フォントファイル（画像認証用）
sys/bin/*.png ------------ 画像ファイル（画像認証用）
cmn/*.css ---------------- スタイルシートファイル
cmn/*.png ---------------- アイコン画像 [配布元]
cmn/cool.gif ------------- アイコン画像

プログラムの設定及び設置

全体のディレクトリ構成とファイル位置の設置例は以下のとおりです（かっこ内はパーミッションの設定値）。

ディレクトリ構成例

public_html / index.html (トップページ)
    |
    +-- navi / navi.cgi      [705]
         |
         +- html/
         |
         +-- cmn / *.gif
         |         *.png
         |         *.css
         |
         +-- sys / init.cgi    [604]
              |    admin.cgi   [705]
              |    navi.cgi    [705]
              |    captcha.cgi [705]
              |
              +-- lib / *.*
              |
              +-- data /  *.dat   [606]
              |    |
              |    +-- pwd [707] /
              |    +-- ses [707] /
              |
              +-- tmpl / *.html

init.cgi をエディタで開いて以下の箇所を修正します。

$cf{rooturl} = 'http://www.example.com/navi';

$cf{rootdir} = '..';

（上段はhttpからnaviディレクトリのURLパスを記述します。下段はnavi.cgiからの相対パスを記述しますが、通常はこのままでOKです。）

$cf{sysurl} = 'http://www.example.com/navi/sys';

（httpからsysディレクトリのURLパスを記述します）

$cf{mailing} = 0;

（データ登録時に管理者へメール通知する場合は「1」とする）

$cf{max_failpass} = 5;

（管理パスワードの最大間違い制限を指定します。この回数以上になるとログインがロックされます。
※運用の注意点は右のリンクをご覧ください：管理パスワードについて）
navi.cgi, regist.cgi, admin.cgi, captcha.cgi をエディタで開いて以下の箇所を修正します。

#!/usr/local/bin/perl

（プロバイダで定められたPerlへのパスを指定します）

以上、修正が完了したら各ファイルを所定のディレクトリへFTP転送し、以下のとおりアクセス権 (パーミッション) を設定します。

ファイル名	パーミッション		転送モード
ファイル名	一般サーバ	suEXECサーバ CGIWrapサーバ	転送モード
navi.cgi admin.cgi captcha.cgi	755 or 705	701 or 700	アスキー
sys/data/*.dat	666 or 606	600	アスキー
sys/lib/. sys/tmpl/*.html	-	-	アスキー
cmn/.	-	-	バイナリー

Tips:ファイル転送の仕方は以下のページを参考にしてください。

FTP : Windows編

FTP : Macintosh編

以上、作業が完了したら「チェックモード」で動作チェックを行ないましょう。「check.cgi」に直接アクセスすることで、簡易的なチェックを行うことができます。なお、動作チェック後はcheck.cgiはファイル削除しておきます。